初就職でエンジニア！大学中退後、面接猛特訓を経て始まりだした希望のキャリア

CloudTech 提携転職サポート企業「BGエージェント」の体験者レポートをお届け！#2

CloudTechでは、現在さまざまな学習支援のほか、BGエージェントと協業してエンジニアのキャリア相談や転職支援を行っています。
今回は、大学中退後の新たなキャリアとしてエンジニアを選択し、勉強の実績を積み重ねてきたKさんが社会人経験なし、地方在住というハードルがありながらも転職を成功させたポイントをご紹介します。

転職の概要と気をつけるべきポイント

▼Kさんの略歴と目標

鳥取県在住、24歳 国立大学にご在籍時、コロナ禍に。生活環境はもちろん、社会全体や授業環境が変化していく中で、ご自身のキャリアを見つめ直し、大きな方向転換を決意。

ITエンジニアになることを決意されてからCloudTechに入会し、SAAなどの資格を取得。エンジニアデビューだけでなく社会人デビューを目指し、BGエージェントを利用。

▼インフラエンジニアを目指した背景

• エンジニアという職業自体が学歴不問の領域であり、評価される基準がプログラマーよりも具体的で身につけやすい・身につけられるイメージが湧いたため。
• インフラエンジニアという業務自体に安定感を感じていた。プログラマーよりも、顧客の要望による流動的な部分や変更事項が少なく、自身の性質によりマッチしていると考えた。

▼エンジニアになるために意識したことや難しかったこと

• 自習の習慣づけ
• 資格取得のための勉強時に感じるプレッシャー
• 働く上でのコミュニケーション

資格取得に関しては、不合格時に再度時間を費やし試験日を待たなくてはならないという焦りを感じていた。

SAAを取得したときは、これまで1年以上網羅的に勉強してきたこともあり、1週間集中的に勉強したことで一発合格できた。

▼BGエージェントに期待していたこと

• 会社の選び方。企業に就業すること自体が初めてでわからなかった
• よく聞く「運用保守などでモニターをぼんやり見続けるだけで数年経ってしまう」なんてことは、今後キャリアアップを目指していく上でも避けたいと考えていた

▼今回の転職の内訳と着地

12社紹介 ＞ 12社エントリー ＞ 2社内定 ＞ 1社内定承諾

▼転職成功ポイント

1. 未経験・地方在住というハードルを東京への転職を視野に入れて克服
2. 企業ごとの徹底的な面接対策と練習
3. ご本人の多大なる努力と自己分析から成るキャリアビジョンの明確さ

終わりに・・・

Kさんは元々当時の在住エリアから通える関西圏でのご就業をお考えでした。ただ、未経験かつ社会人経験もない状態でのエントリーは中々ハードルが高く、思うようにうまくはいきませんでした。

そこで、就職活動の優先順位を整理し「まずはエンジニアとしてしっかり技術を磨いていける企業に入りたい」という思いを叶えるべく、求人数の多い首都圏の企業へエントリーをし始めました。

その結果、どんどん書類選考が通るようになり、最終的には2社からの内定が出る結果となりました。

未経験採用において20代前半というのは有利になりますが、それ以上に、面接予定が入るたびにしっかり準備をしていただいたことや、これまで着時に積み重ねてきた勉強の時間、向上心やポジティブなマインドなど全てのことが結びついた結果だったと考えています。

現状と希望するキャリアを照らし合わせた時に、どこかバランスが悪い部分がないか、客観的な視点が欲しい、アドバイスを聞きたいなど、ちょっとしたきっかけで構いませんので、お気軽にご利用ください。

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