サーバ構築の実務経験1年からクラウド領域への方向転換。AWS案件の参画を目指して転職！

CloudTech 提携転職サポート企業「BGエージェント」の体験者レポートをお届け！#3

CloudTechでは、現在さまざまな学習支援のほか、BGエージェントと協業してエンジニアのキャリア相談や転職支援を行っています。

今回は、オンプレからクラウドメインのインフラエンジニアとなるべく、転職を決意したTさんをご紹介。エンジニアとしてのご経験が1年という“微経験”ゾーンから、クラウドエンジニアへの転職を成功させたポイントをご紹介します。

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転職の概要と気をつけるべきポイント

▼Tさんの略歴と目標

東京都在住、25歳 製造業で2年間半ほど勤めた後、インフラ系のSES企業に入社して基盤構築の方をご担当。エンジニア未経験者ではないもののオンプレミス中心の業務から目標としているクラウドエンジニアへの転職において、これまでの経歴の訴求方法などを模索。また、面接においても緊張しがちであるという課題があり、面接のフォローを含めBGエージェントに依頼。

▼クラウドエンジニアを目指した背景

今後市場的にAWSが成長していくと考えていたところ、業務で監視やデータ移行でAWSに少し触れる機会があり面白さを感じた。また、キャリアの幅を広げていく意味でも現職でのオンプレミスからクラウド領域での技術を身につけ、磨いていくべきだと考えたため。

▼クラウドエンジニアになるため自身で努力したこと

• 資格取得（AWS-SAA、DVA）
• AWSのハンズオンをやっていくこと
• CloudTechのディスカッション会を通じてアウトプットに注力

▼今回の転職の内訳と着地

7社紹介 ＞ 7社エントリー ＞ 2社内定 ＞ 1社内定承諾

▼転職成功ポイント

1. SAPの取得までは間に合わなかったが、他の資格や継続的な学習姿勢が評価された
2. 苦手意識を持っていた面接を練習
3. はじめは受託開発企業にこだわりを持っていたところクラウドができるのであればSESでも良いと視野を広げた

終わりに・・・

ご転職後は、オンプレ環境からAWSへ移行するプロジェクトにアサインされ、設計〜構築を担当し、無事クラウドエンジニアデビューを果たされました。直近の目標としては、転職活動中には間に合わなかったものの、SAPの取得を目指されているとのこと。長期プロジェクトにアサインされたため、AWSの経験や前職では携わる機会がなかったLinux環境での経験を積んでいくことも楽しみにされていました。

現職では中々希望する業務領域へアサインされないという問題から、AWS環境の業務がある受託開発企業へのジョインを目標とされていましたが、SES企業の中でもTさんの希望は十分叶うことをお伝えし、実際にクラウドエンジニアとしての業務を課されるSES企業へのご入社となりました。

このように、転職活動においてどこに重きを置くのか、何が最重要事項なのかの整理も面談で行っています。最終的に叶えたいことの軸がぶれないよう、ご本人様の思いを大切にアドバイスをさせていただいておりますので、何か迷いがある方はぜひお気軽にご相談ください。

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